はぐれたハトは、はぐれてない
大塚幸代 2011.02.11
大塚幸代
1972年埼玉生まれ。学生ライターを経て、1996年〜2001年まで雑誌『クイック・ジャパン』編集部に在籍、現在フリー。ネット、雑誌を中心に活動。『「ライ麦畑」の正しい読み方』(飛鳥新社刊、共著)発売中。
うちの近所の中古ゲーム屋の前に、なぜだかハトが、1、2羽いるんです。常に。エサもないのに。よし、観察してやろうと思ったら…。
よくよく見ると、上空に、何匹も何匹もいるではありませんか。何故に…。
日なたぼっこしてるハトも多数。結論、「ハトは1羽見たら12羽いると思え」。