鼻づまりを薬など使わずにほぼ確実に治す方法
松本 圭司 2009.12.14
松本 圭司
1976年6月千葉県生まれ浦安市在住。小湊にあるひもの屋の次男。本業はシステムエンジニアなのに、仕事してるよりも文章を書いている時間の方が長い今日この頃。30日間マクドナルド生活とか書きました。
鼻づまりがツライ季節がやってきました。鼻づまり、嫌ですよね。なんと言っても、自由に息が吸えない!吐けない!超不便!そんな鼻づまりを治す方法をお教えします。子供の頃誰かに教えてもらったか、もしくは自分で編み出したか、個人的には常識だったので今まで人に言った事は無かったんですが。
まず、横になります。この時、詰まっている方の鼻の穴を上にしてください。両方詰まってる場合はどっちでも良いです。
しばらくすると、上にしている方の鼻の穴が通ります。いや、鼻の穴が「ちょっと通りますよ」つって通るんじゃなくて(んなことみんな知ってる)。鈍い痛みのような、パクッと開くような感じというか、鼻づまりがウソのように通ります。その瞬間を見計らって、通った方の穴で鼻をかんでください。
また、その瞬間、喉の奥に痰の様なものを感じるはずです。それをすすって飲み込んでしまうなり、出すなりして排除しましょう。鼻づまり中は意志でどうにか出来なかったものが、通った瞬間は処理出来るんですね。
上にした方の鼻の穴が通ると、今度は下にした方の穴が詰まります。どうも、鼻の奥で鼻づまりの原因物質(鼻づまりダークマター(おそらく鼻水))が移動している様です。だから上の穴が通ると下の穴が詰まる。この、左右に鼻づまりが移動する現象を、我々は鼻づまりの振り子現象と呼んでいます。
左右に振れる振り子現象の頂点部分で鼻をかみ、鼻づまりダークマターを減らしていく作業を繰り返すと、鼻づまりは徐々に治っていきます。詰まっている鼻が通る瞬間というのは、それだけでも気持ちいいのでおすすめです。お試しあれ。