香港の観光地のひとつ、屋台がひしめく「女人街」の朝9時の様子。屋台は影も形もありません。
約30分後、どこからともなくビニールシートに覆われた荷物が集まり始めました。
荷物が解かれ、それぞれ決められた場所にパイプを組立ててシートを張ります。ここまでは屋台の持ち主に雇われた人たちの作業のようです。たいてい東南アジア系の若いおにいさんたちです。
組みあがると、屋台の持ち主である中華系の人々が商品を陳列して商売開始。女人街全体が出来上がるのはお昼頃になります。
夜の賑わっている時間帯。季節や日にちにもよりますが、夜11時頃にはぽつぽつと撤去が始まり、日付が変わる頃にはまた何もない通りに戻ります。