「工事中がかっこいい」東雲ジャンクションの建設途中の様子である。すでに完成し、このようなジャン景はもう目にすることができない。訪れるたびに姿を変えるさまに、我が子の成長を見守る親の心境であった。もちろん完成した姿も愛でたいが、いつまでもこのままでいてほしい気もする。ガウディのサグラダファミリアのようにずっと工事中のジャンクションというものが日本にひとつぐらいあってもよいのではないだろうか。よくないか。