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ま、いっか。と思った。 ( ciao80 さん ) 子供の頃、死ぬのが怖くてたまりませんでした。火事や地震や富士山の噴火などで自分が死ぬ瞬間を想像しては恐れ、家族が死ぬのを考えては泣き、夜は「かみさまー」と祈る習慣がありました。中学2年になったある日、自分一人だけの実家でサンドウィッチを喉につまらせてしまいました。息ができなくて、小さな頃からの思い出がぐるぐると周り「走馬灯だ!わたし死ぬんか?サンドウィッチつまらせて…。恥ずかしい、日記見られるー、兄に貸した一万円は…」など苦しみながらもいろいろと考えたことを覚えています。ちらっと鏡を見たら私の顔は血の気が引いて紫色。もう駄目だと思った瞬間、「ま、いっか」と思ったのです。そう思った途端、詰まっていたサンドウィッチがぽろっと口から出ました。長い間あんなに死を恐れ、日記や借金に気をもんだのに、死ぬ瞬間「ま、いっか」と思った自分に大変驚き、それ以来やたらな死への不安が消えました。生きるのがラクになりました。 (投稿日:2010.9.11 18:16)
選者コメント:死に対する達観。それは世に言う「悟り」という物なのではないでしょうか。それに中二で到達するとは…かなりの大人物だとお見受けしました。
池袋 ( ホリィ さん ) いつも出口を間違えて道に迷って無駄な時間と体力を使っていたのですが、『東は西武で、西、東武』という魔法の呪文を覚えてからは、無事に目的の出口に辿り付けるようになりました。あの歌を考えた人は天才だと思います。 (投稿日:2010.9.14 22:45)
選者コメント:池袋に縁薄い僕でも知ってる魔法の言葉。紛らわしさが逆に分かりやすさに。
あと、僕の知ってる池袋情報は、西口公園がヤバイ!って事です。 疲労が抜けなくなると共に。 ( キリ さん ) トマトが小さいころから食べられませんでした。
選者コメント:体が求める。というのはあるかもしれません。大人には、野菜が色々とやさしいですよね。
子供の頃野菜嫌いだった人も大人になったら好きになる事が多いので子供の好き嫌いなんてほっとけば良いと思います。 モンブランはソバじゃない ( aaaaaaao さん ) 小さい頃、モンブランがどうしてもお蕎麦に見えて(あのグレーの細いものがぐるぐる巻きになってる感じが)、それがケーキだなんてマズイに違いない!と食べず嫌いでした。
選者コメント:でも、ソバージュみたいですよね。
海水浴 ( めえめ さん ) 小学生の時から「海は好きじゃない。プールのほうがいい」という子でした。
選者コメント:お子さんの為に苦手克服。自分の苦手より子供のため!って行動する親御さんを見るたびに凄いなぁ。と、思います。
はじく労力に疑問 ( ろせ さん ) 確か中学生頃まで、ありがちですがピーマンが大嫌いでした。チャーハンに入っている細かいものでもチマチマチマチマはじいていたのですが、ある時突然「これってこんな面倒な事してまで嫌がる程まずいのか?」と自分全否定な思いが頭をよぎりました。
選者コメント:嫌な物vs面倒な事で面倒な事が勝った。ということですね。
凄く細かいものまで分けてる人は面倒じゃないのかな、と思っていたのですが、そりゃ面倒ですよね。 コーヒー ( はとのもと さん ) 昔、付き合っていた相手がコーヒー嫌いでした。
選者コメント:決別のコーヒーが、新しい一歩のコーヒーに。その時の心理も関係していたのかもしれませんね。
私の知り合いにも彼氏が女子高生と浮気していると知って、セーラー服で彼氏のとの待ち合わせに行った。という知り合いがいますが、女性の心理は不思議です。 仕事 ( まき さん ) やらないと食ってけないんだな、と悟った。 (投稿日:2010.9.13 15:13)
選者コメント:そうは思いますが、僕は未だに苦手です。
スシローの生ハム寿司 ( だるま落とし さん ) 寿司は黙ってまぐろととびっこ。
選者コメント:邪道物って、食べてみたら美味いんですよねぇ。
関係ないのに入ってくるって事はそれ相応の実力があるということ。でも、邪道だから認めたくないという心理との葛藤。何事もやってみるもんですね。 昆虫食ブログのおかげ ( 食べ物と認識したようです さん ) 昆虫が全般的に苦手でした。写真とかガラス越しに見るのはいいけど、触ったりするのは全く無理でした。ある時、昆虫食のブログを見つけて
選者コメント:ナウシカのような気持ちにと書いてらっしゃいますが、虫を食べ物だと思って触ってるって、それ、虫からしたら触れない時よりも危険が増してますよ。
僕は虫触れなくはないですが、食べてるの見るのは苦手です。 なめこ ( ことり さん ) 小学校3年生まで、なめこの見た目がどうしても気持ち悪くて食べられなかったんですが、とある日の晩、母が自作の「かわいそうななめこ」というストーリーを披露。それが、なめこちゃん(主人公)が美味しくたべてもらえるように一生懸命育って、いざ食卓へワクワクした気持ちで並んだら、好き嫌いの子供に食べてもらえず、ゴミに捨てられ人生を終えた。という、ごんぎつねレベルの悲しい話。子供心に猛省し、その日、これまでの非礼を心から詫びながら一口、食べてみたら味は特に普通で、好きでも嫌いでもなく、それ以来普通に食べています。
選者コメント:なんという良いお母さん。また、それを聞いてちゃんと食べられるようになったのも子供ながらに偉い!素敵なご家庭ですねぇ。
ガラスをなんとかしなければ。 ( ことりこ さん ) 中学生のころ、ガラスが食事に混ざっていたのを気がつかずに噛んでしまってから、ガラスが苦手になってしまいました。
選者コメント:食事にガラス、それは大事件!
その克服方法が何故トンボ玉!?しかも克服出来たんですね。人間って面白いです。 カナズチ ( しじみ さん ) 小3の時、自宅が水害の被害にあった。
選者コメント:床に足がつかない程の水害ってもの凄い事なのに、泳げる様になった事でポジティブな思い出っぽくなってる!それ、水害を克服した瞬間かも知れません。
ムカデの捕獲 ( もる さん ) ムカデなんてどう考えても退治できないと思っていたけれど、意外に動きが鈍いのと油っぽくないのとでガムテープでペタリと捕獲できた時。それ以来、そんなにパニクりません。でもあんまり出会いたくないです。 (投稿日:2010.9.12 20:58)
選者コメント:うお!そうか、ガムテープか。いや、でもなぁ…
ムカデ出ると一家総出の大イベントになっていました。 時報(117)と天気予報(177)の覚え方 ( 三浦靖雄 さん ) 天気予報の「177」と時報の「117」。どうしてもどっちがどっちの番号か覚えることができずに、「ええい、こっちだ。」とダイヤルするといつも逆のほうに
選者コメント:その方法、僕も聞いた事があるんですが、イッチ、ナッナ、ナナー!だったっけ!?ってなるので未だにどっちがどっちか分かりません。
「ひじき食べたらすべりだい滑れるようになるよ」 ( はちみつ さん ) 幼い頃、すべり台が怖くて滑れず、ひじきが苦手で食べられなかった私に母が自信満々にこう言った。
選者コメント:母ですか!?そこで凄いのは母なのですか。何事も自信、なんじゃないでしょうか。
合わせない。 ( いかおどり さん ) テンションの高い人が苦手でした。あちらのテンションに合わせないといけないような気がしていたのです。それで無理して、テンション上がってるフリをしたりしていました。内心上がるどころか、下がりまくりです。ところがある日、ふと「誰にでも合わせる必要って無いよな。」と思い、素で行くようにしたら、楽になりました。やっぱり不自然なことはやらない方が良いのかもしれませんね。 (投稿日:2010.9.10 10:44)
選者コメント:その通り。僕はテンション高いと言われる方ですが、無理に合わせられる、合わせるよりも自然体が一番です。人は無理をしちゃダメな生き物ですわ。
納豆 ( やぴ さん ) 妊娠中、体にいいからと無理に食べていたときはあのにおいがどうにもだめでした。
選者コメント:おぉ、僕も納豆が苦手です。関西人は納豆苦手な人が多い説がありますが、まさか住んでる土地のせいだったとは。
関東の納豆が良いわけではなく空気の問題。関東に行ったらば食べてみようと思います。 イイトコを見せようと強がって食べた時 ( ダメリーマン さん ) メンマが高校生の時まで食べれませんでした。
選者コメント:食べてみたら意外と平気なことってありますよね。
でもそのきっかけがカッコつけって面白い。 小口切りが出来るようになった ( ラムハ さん ) 子供のころに何度も手を切った経験があるので、包丁を使うのは苦手だったのですが、ある日の食事のときに、刻んだネギが欲しくなって台所に立った瞬間「これ、包丁の先をまな板につけたままやればうまく切れるんじゃないか?」と思い、実際にやってみたところ思いのほか上手に出来たので、そこから料理好きになりました。
選者コメント:料理って反復練習と経験で出来ているものですよね。簡単に成長を実感出来る身近な事かもしれません。
自分でさばいたイワシ ( タコ社長 さん ) 子供の頃、実はイワシが苦手で、一応我慢して食べていたのですが、食卓にのぼった日は憂鬱で仕方なかったものでした。
選者コメント:おぉ、何かいい話。野菜が嫌いな子供に嫌いな野菜を育てさせれば良いかもしれませんね。愛着力。
アボカド ( Casino さん ) アボカドがどうしても苦手で、アボカドの入っている料理は避けるようにしていました。
選者コメント:苦手な食べ物を克服させるためにケーキに混ぜ込む。みたいな手法ですね。でも結局元の食べ物は食べられないですよねぇ。
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