真夜中に居ないはずの赤ちゃんの泣き声 ( さっちー さん )

夜寝ようとすると夫が「どこかで赤ちゃんが泣いてる」と言うのです。私には聞こえません。近所に赤ちゃんも居ないし「気のせいじゃない？」と私。しかし翌日も寝ようとすると「やっぱりどこかで赤ちゃんが泣いてる」と。だんだん気味が悪くなり赤ちゃんの霊でもいるのではと怯えていました。そして翌日「また聴こえる・・・。」その後の夫の一言「あれ？俺の鼻かもしれない」なに〜！と夫に近づいてみると息を吸ったり吐いたりするたびに「フニャ〜フニャ〜」と鳴っていました。とんでもない男です。 （投稿日：2009.4.26 17:29)

もぐらたたき ( rakia さん )

育児疲れで母は２階で眠っていました。
すると１階からバシッバシッと謎の怪音が・・・。
その音で母は目を覚ましたものの、驚いた母は恐怖のあまり見に行く事も出来ず布団の中で固まっていました。

その後仕事から帰ってきた父に怪奇現象のことを話すと、いとも簡単に
「あ、もぐらたたきをやってた」

祖父が私のために買ってくれたもぐらたたきのオモチャをどうやら本気になって叩いていたようで、その音が原因だったようです。 （投稿日：2009.4.28 15:16)

読み上げ算 ( くまにゃん さん )

このご時世に「そろばん」の授業があるような、田舎の商業高校に通って
いました。

ある日の午後、授業中に「どこからかお経が聞こえる」という男子生徒の
声で教室はパニックに。
確かにうなり声のような低い男声が聞こえます。恨みを込めているかの
ようなスローテンポのお経でした。
どうやら隣のクラスから聞こえてくるらしく、勇気のある生徒が、隣で
何が行われているのかを確かめてきてくれました。

隣のクラスでは、そろばんの先生（相当おじいちゃん）が「そろばん」
で読み上げ算を教えていたそうです。
計算が遅い生徒のスピードに合わせて数を読み上げていたら、すっかり
お経みたいなテンポになってしまったとのこと。本気で恐かった！
（投稿日：2009.4.28 09:31)

自分 ( にゃー さん )

ある朝、目が覚めて布団から這い出ると足首にくっきりと人の手形が。次の日の朝も手形が。怖いよぉと思い始めたある日、自分で足首をつかんで寝ていたというのを親に指摘されました。寝る時のべスポジだったんですね。 （投稿日：2009.4.28 12:03)

ワックスがとれた ( 座敷わら子 さん )

引越しして一ヶ月ほど。
トイレで気合いを入れていたら
ふと目の前、洗面台の前の床が
そこだけすっぽりと光っていない。
しかも裸足の足形に。
うへええ。新築に何故？！気味が悪い。
とりあえず雑巾掛けをしてみることに。
ごしごしごし。
右手に雑巾、左手で体重を支えて。
拭いた後に置いた左手を
床から離そうとすると、
「べりべりべり・・・・」と。

湿気＋体重でワックスが身体に癒着し、
剥がれることが判明しました。
当然足形は自分と一致しました。 （投稿日：2009.4.27 18:23)

屋根の上の白い忍者 ( わっこ さん )

20年位前の春の夜、弟が帰宅するなり、「２軒向こうの家の屋根の上に白い忍者がおる！」と言うのです。
信じない家族代表の私は弟とすぐさま現場に向かいました。
そこには、クラウチングポーズのような感じでキメちゃってこっち見ちゃってる忍者が！？背中には刀のツバが光っているようにも･･･。

私はびっくりして動けなくなり、弟はなんでこんな住宅街に忍者が、と理由を探し続けていました。（実は地下に要塞がある、とか）

そこへ心配した母がやってきて、太陽光発電パネルの側面が月明かりを反射しているだけだと分かりました。昔は今のように薄くなく、結構大きな装置だったんです。

そして子どもらは、視力落ちてることがばれて眼鏡っこになりました。原因もゲームのやりすぎに違いない、と時間制限されるようになりました。にんにん。 （投稿日：2009.4.28 10:21)

中越地震 ( zero_z さん )

庭の竹が伸びすぎたので、根ごと掘り返していました。竹の根は6mくらいまで育っていて、ぜんぜん抜けません。もちろん手で掘り起こしていました。遊びに来たたくさんの友人達と大きなカブの絵本状態でみんなで抜いたとたん、地面が大揺れ。みな一瞬パニック。なんと中越地震でございました♪ （投稿日：2009.4.28 12:02)

ギアボックストラブル（Ｆ１ではありません） ( 四谷 さん )

むかし家にオルゴール人形がありました。ゼンマイを巻くと音楽（確か「マイ・ウェイ」だったと思う）が鳴り、人形が首を回すやつです。ばーちゃんのお気に入りで、親戚の子供が来るといつも見せていました。

ある日、いつものように子供に見せていたのですが、突然人形のクビがエクソシスト 2.0 かっちゅーくらい超高速で回転し、音楽はダダダダダダダーン！とエラい勢いになりました。

ばーちゃんは正座ジャンプするし、子供は号泣。

まあ、減速機（ギアボックス）がブッ壊れたわけですけど。
以後、その人形はオカルトロック人形になり、子供たちを恐怖のズンドコに突き落とすアイテムになりました。 （投稿日：2009.4.27 13:50)

お堀 ( フヂ さん )

急に目の前が暗くなり、体が宙に浮いたので「異空間へ召喚される！」と思ったら、お堀に落ちてました。
友人も「急に目の前から消えた！」と思ったようです。
そして濡れたスカートを絞ってくれました。 （投稿日：2009.4.26 16:50)

音楽室のピアノ ( よっぴ さん )

中学で吹奏楽部に在籍していました。夏休みの部活は19時まで、そこで用務員さんがカギをかけて音楽室を出る、という毎日でした。

ある日、いつものように暗くなってから帰ろうと音楽室を出たら、誰もいないハズの音楽室からピアノの音が。用務員さんに再びカギをあけてもらい電気をつけてみても、たしかにピアノがかすかに鳴っています。

グランドピアノのフタを開けてみると、中から勢いよくコウモリが出てきました。

部活中は音楽室の窓を開けて練習していたので、その時に教室に入ってきたものと思われます。ホラー系としても脅かし系としても最強の怖さでした。 （投稿日：2009.4.26 17:35)

カナブン ( Aoki さん )

小学生のとき、自室の戸が擦りガラスの引き戸でした。
ある時それをガリガリと爪で引っかくような音が・・・。でも人影が見えない。あまりに怖くて硬直していたのですが、ずっと部屋から出ないわけにもいかないので恐る恐る戸を開けてみたら、廊下にカナブンが落ちてました。
結構大きな音がしてたんだけど。どんな勢いで体当たりしてたんだよ。
それ以前にも通電防止のためにフタをはずしていたウォークマンの電源が勝手に入ったりもしたんですが、たぶんカナブンがフタ閉めたんだと思います。 （投稿日：2009.4.27 11:42)

顔の横の足の裏 ( うちゃこ さん )

夫が出張で留守だった晩。夜中にふと目覚めると足元に人の気配が。驚いて見てみると、自分の部屋で怖い夢を見て眠れなくなった中学生の息子が私の布団に逆さまに入っていました。
いくら怖くとも母と枕並べるのは拒絶したい思春期のこだわりでした。 （投稿日：2009.4.26 15:14)

選挙ポスター ( ちいちい さん )

路駐して買い物の母を待っていたら、母が血相を変えて乗り込んできました。
あんたの車の窓に人の顔が映っとった！と。
発進した車を止め、外から車を見てみましたが、何も見えません。
母は、歯をむき出した男が映っていた、と何度も繰り返します。
家に帰ったら線香を焚こう、と母は言いました。
車に戻ろうとした時、先ほどまで駐車していた場所の電信柱が目にとまりました。
そこには白い歯を見せてさわやかに笑う立候補者のポスターがありました。

母に、この人？と訊きました。
母は、あ、と言いました。

（投稿日：2009.4.25 15:34)

ハエ ( グーグー さん )

家のどこからか「ジージー」と言う音が聞こえて来るので、音のする方（状差し）に行って見ても動く物は特に無し・・・
状差しに入っているものを一つ一つ出してみると音のしている物は、ちょっと前に家の前の川で釣りをしていた弟が置いて行った餌の入れ物・・・。
サシって言う餌が孵ってハエになっていたんです！！（ギッシリ）サシってそう言うものだったんですね・・・ヒェー
（投稿日：2009.4.25 20:21)

ベルツノガエル ( ササクレ さん )

寝ていたところ
夜中にキャ！！という高い声；
？？と起きたら今度はワン！！という声；
近所に犬はいないし，そもそも最初のキャ！は？？
と思ったら，飼っているベルツノガエルの鳴き声。
鳴くのは雄の証拠とのこと。
飼ってから数年たって初めて聞いた声なので何の声だかわからずあせりまくり；
甲高い声でびっくりしました。 （投稿日：2009.4.25 21:02)

体がすっぽりはまっていた ( ぼーず さん )

朝起きると全く身動きが取れなかったので「金縛りだ！」と思い、恐る恐る目を開くと目の前には壁が迫っていた事があります。布団と壁の間に体がすっぽりとはまっていました・・・
原因は厚みのある布団を買ってしまったことだと思います。 （投稿日：2009.4.25 21:14)

真っ青な部屋 ( みきＴ さん )

夜の帳が下りたころ、一人で住むマンションに帰りました。そうしたら、リビングが青いんです。なんじゃこりゃ？と外を見ると、向かいに作ってたコンビニがオープンしてました。
サインポールの高さと４階の高さはほぼ同じなんですね。
ちなみに真下の３階は部屋が黄緑になったそうです。
あなたとコンビニ。 （投稿日：2009.4.25 21:53)

ヒョウモントカゲモドキの威嚇 ( みぃ さん )

真夜中にぜんまいおもちゃが動いている音で目覚め、そのうち止むだろうと夢うつつに待っていたけれど一向に止まず、だんだん覚醒してきて、うちにそんなおもちゃあったっけ？と考えれば考えるほど怖くなってきました。
おそるおそる戸を開け、携帯の明かりで正体をさぐったら、脱走して猫ちゃんと対峙しているヒョウモントカゲモドキのむーちゃんの威嚇でした。
体長10センチの体で、8キロの猫の動きを止める立派なむーちゃんに感激〜♪ （投稿日：2009.4.25 22:49)

名栗村 ( 銀玉 さん )

深夜に迷い込んだ山道。早く帰りたいとアセりながら地図もなく、どこかにつながってるだろうと、とにかく先へ先へ進むのですが、山は深まるばかり…。そんなとき、ヘッドライトに浮かび上がったボロボロの地名表示板に、「名無村」の文字が！　うわ、怖ええ！　と横溝正史ばりの不吉な村に来てしまった恐怖感でパニククりながらも、なんとか大きな明るい道にたどりつきました。
次の日地図で確かめてみたら、「名栗村」でした。汚れてて栗の部分が「無」に見えたみたいです。でもその時はホントに怖かったんですよ！ （投稿日：2009.4.24 20:58)

勝手につくテレビ ( おはな さん )

大学の寮に住んでいたころ、ときどき部屋のテレビが勝手についたり切れたりしていました。
「まじヤベ〜」と思っていましたが、隣の部屋の人も同じ型のテレビを使用していたので、隣の人がリモコンで操作すると、薄い壁を通り抜け、私の部屋のテレビも反応するんだと後で分かりました。
でも、分かってからもやっぱりテレビが勝手につくとビビリました。 （投稿日：2009.4.24 15:07)

歌う父親 ( sumire さん )

深夜、寝ている父親の部屋から「ア〜、ア〜」と苦しそうな声が聞こえてくるのでびっくりして母と一緒に部屋をのぞきました。

すると寝ているはずの父の姿はなく、こんもりと盛り上がった布団とお札のような紙が数枚。

おそるおそる布団をはがすと、なかにはひざを抱えて懐中電灯を持った父が･･･。

どうやら、歌が下手な父は、家族に聞かれないよう布団の中で歌の練習をしていたようです。
ちなみにお札のような紙はよく見ると美空ひばりの「川の流れのように」の歌詞でした（父が書いたもの）。

もっとどうどうと練習してくれていいからねとお願いしました。 （投稿日：2009.4.24 16:40)

こいのぼり。 ( ひまりこ さん )

子供のときの話ですけど。

マンションのベランダから
夜の街を見下ろしていたところ
何階か下で
長いドレスの女の人が
苦悶しながら空中でのた打ち回っていることに気がつき
８秒ぐらいはたっぷり凍りつきました。

一匹だけの鯉のぼりだったんですけどね……中学生のとっさのイマジネーションて……。 （投稿日：2009.4.24 17:04)

窓に張り付いたティッシュ ( ダメガネ さん )

専門学校に通っていた時、学校の寮に住んでいたのですが、ある日ふと気がついたら窓ガラスにティッシュがついていました。
風かなにかでゴミが飛んできて、たまたまついていたのだろうか？
そうだったとしても、ティッシュが張り付くって凄いな　と思いながら、ゴミとして回収して捨てたのですが、後にそれが「女子寮のまわりを徘徊する変態さん」が置いていったものだと知り泣きそうになりました。
寮母さんの話だと、寮の裏はたくさんの白い花が咲いたようにティッシュがたくさんあったそうです。
たとえがメルヘンだなと思いました。 （投稿日：2009.4.24 19:13)

地震 ( やんた さん )

友達５人でホラー映画を見ていたら、部屋がガタガタグラグラ。
皆、「え？なにこれ！？やばくない？」とプチパニック。
１０秒ほどで地震と気づき、各自ガスの元栓締めたり、倒れそうな家具押さえたり、呆然としたりプレステ２の電源切ったりしてました。
プレステの電源を切った友人は何故かやりきった顔をしていました。 （投稿日：2009.4.24 14:36)

光るモーツァルトの目 ( 君待禮子 さん )

小学生の時、「音楽室の壁に貼ってあるモーツァルトの目が夜光る」という噂でクラス中が騒然としたことがあります。
そこで私たちは冬至の日に下校時間ぎりぎりまで居残って、窓のカーテンが閉まった真っ暗な音楽室に行ってみました。
モーツァルトの絵を見ると、たしかに目が光っているように見えます。

良く見たら両目の部分に画鋲が貼ってありました。ひでえ。 （投稿日：2009.4.24 08:27)

顔から離れないマクラ ( ふぁーふぁ さん )

中学生の時。
うつぶせで寝て起きたら、マクラが顔にガッチリくっついて離れなくてパニックに！！
正体は、寝ている間に何故か大量に流していた鼻血がマクラにしみて固まっていたから…だったのでした。顔や髪の毛はガビガビになっているし、マクラは使い物にならなくなったしで散々でした。 （投稿日：2009.4.23 21:07)

完全に痺れた自分の手 ( くまむし さん )

昨年くらいですが深夜に、ふと目が覚めた時
布団の中に明らかに自分以外の何かが有る事に気づき
手探りで触ってみると、それは冷たく冷え切った手で有る事に気付き
うわぁっ！と、目を覚まし持ち上げてみると
それは自分の左手でした。
うつぶせに寝ていてた為、身体の下敷きになって痺れて死にかけてました。 （投稿日：2009.4.23 18:08)

ゴキブリホイホイが片足にくっついたまま歩いてくる猫 ( みみっち さん )

真夜中、
おそろしい物音が。
ズルズルベッタン、ズルズルベッタン、ズルズルベッタン。。。。

それが、だんだん二階の自分の部屋に近づいてくる。
どきどきしながら、ドアを開けると、片方の前足に
ホイホイがくっついたまま階段を上ってくる猫が。
（投稿日：2009.4.23 21:10)

カブトムシは力強い ( gentaro さん )

昔、田舎のふる〜いマンションに住んでいた夏の夜の出来事です。

深夜に部屋のあちこちで「ブ〜〜〜ン、バチッ！ブ〜〜〜ン、バチッ！」と音がするんです。
すわっ、ラップ音か！とワクワクしながら起き出すと、昼間子供たちが捕まえたカブトムシ数匹が水槽の蓋をはねのけて飛び回っていました。

壁にぶつかる音が全力で激突しているかのようで、カブトムシは力強い虫だなあと、改めて感服つかまつりました。 （投稿日：2009.4.23 21:02)

マナーモードの携帯（留守電） ( うに さん )

うたた寝をしていたら頭の上で子供の声が…。嫌ー！とパニックになりながら、そういえば少し前にも似たようなことがあったのを思い出しました。
そのときは同じように頭の上から母親の声がしたんです。ちなみに母は健在なので、これは絶対なにかからくりがあると思って声がした辺りを探ってみると、ポケットに携帯を入れたままのコートがかかっていました。音の招待は留守録でした。留守電センターの接続をオフにして本体で留守録する設定にしていたのです。でも、着信音もバイブもオフのマナーモードでも留守録は思いっきり外に音が出る仕様って、電車の中とか困りますよね。 （投稿日：2009.4.23 21:05)

トラックの無線 ( 山本ヤマ さん )

深夜の山道、音楽聞きながらドライブしていると、音楽の途中ザザザッ…パパ…パチッ…と雑音がしばらく続いた後、低くしゃがれた男のうめくような声で「〜〜が…〜〜〜が…〜〜で…」。
もしやこれが幽霊の声の入った音楽!?、つかこの道が心霊スポット!?さっきの雑音はラップ音に間違いない！と、一気にテンションは最高潮へ。

はらはらしながら次のコーナーを抜けると、対向車線からやってきたのは、無線の受話器に話しかけながら、オッサンが運転してる大型トラック。
うちの車がオッサンのトラックの無線の電波拾っちゃってただけでした。

裏切られた気分で、一気に失意のどん底へ。もう心霊とか何も信じられません。
多分、人魂とかは、小さめのコンビニ袋が風に浮いてるだけでしょうね。 （投稿日：2009.4.23 11:33)

普通の大きさのおっさん ( マトリョーシカ さん )

先日バスに乗っていて、なにげなく窓の外を眺めていたら
宙を歩く身長10センチくらいのおっさんが視界をよぎりました。
これは巷で話題になってる妖精的な存在の「小さいおっさん」だ！！見たああああ！と一人で興奮していたのですが
ふと反対側の窓の外に目を向けると
「小さいおっさん」に激似の普通の大きさのおっさんが歩道を歩いていました。
どうやら普通の大きさのおっさんの姿が、窓の反射により宙を歩いてる様に見え、遠近法で小さく見えたと。
何と表現すれば良いかわからない程がっかりしました。 （投稿日：2009.4.23 17:00)

玄関の戸（横開き）が勝手に閉まる ( ぷき さん )

玄関の戸を開けたままにしておくと、するすると閉まることがあります。
たぶん、家が傾いているせいだと思います。
幽霊より、そっちのほうが怖いです。 （投稿日：2009.4.23 11:16)

ハムスターが脱走していた ( edc さん )

寝る時間になると、天井から何かが走り回る音がするので嫌だなあと思いつつも寝た。
次の朝ハムスターのかごを見たらもぬけのからだった。
脱走は予測できても天井裏に行く能力が予測できなかった。 （投稿日：2009.4.23 17:49)

しゃべるパソコン ( たくちく さん )

昔、社長と二人でパソコンの納品に行った時のことです。
机の下に潜り込んで、パソコンの配線を行っていた社長が、「なんか女の人の声が聞こえる」と言って青ざめた顔をして机の下から出てきたんですよ。

女の人の声なんかするわけないじゃないですか、と流していたんですが、何度も聞こえると言ってくる。実際に私にも聞こえたので、何か原因があるだろうと調べたところ・・・

納品したパソコンがそのころ流行っていた、電源ケーブルを刺すと「電源ケーブルが刺さりました」と教えてくれたりするパソコンだったんです。それもかなりか細く、英語でしゃべるので怖くて仕方ありませんでした。

とりあえず社に戻って、しゃべるパソコンであることを伝えなかった社員は、普通に仕事をしただけなのに大目玉を食らったとさ。 （投稿日：2009.4.23 11:39)

はまぐり ( 馬 さん )

深夜、フシュー、フシュー、と
不思議な音がかすかに聞こえてきました。
キッチンを確認しにいくと、ひな祭りのお吸い物用のはまぐりが
砂を吐いていました。
砂抜きしていたことを、すっかり忘れていました・・。 （投稿日：2009.4.23 12:36)

強度近視用の縁なしメガネ ( 春採アイスアリーナ さん )

最近誰も居ないのに視界の端で人影がよぎったり、キラキラした魂のような光球が頻繁に見えたりします。新しい力が備わった！と喜んでいたのですが、メガネを取ると見えません。強度近視用縁なしメガネの分厚いレンズが何かイタズラをしている様子。

でも「見えざるものが見えるメガネ」を買った、という可能性も諦めてはいません。 （投稿日：2009.4.23 11:42)

紙コップにネズミが入っていた ( 石川 大樹 さん )

学生の頃、木造のボロアパートに住んでいました。備付のエアコンも古く、水が垂れるので下に紙コップを置いていました。

ある日、部屋で一人でいると、なんだかカサカサ、キュウキュウという音。パソコンかと思って電源切ってみたのですが、鳴り止みません。ゾッとして部屋の中を徹底的に調べたところ、エアコン下の紙コップの中に小さなネズミが…。

はまり込んで出られなくなっていたので、窓から逃がしてやりました。 （投稿日：2009.4.23 11:08)