林雄司 のコメント

景色の向こう側に行ってみたいという思いは誰にでもありますよね。しかもそれがいつも目につくものであれば。

いまはネットで調べるとわかってしまうわけですが、でも行かないと書けないこともあるので行くべきです。

音とか温度とかわからないですからね。

と考えると、このレポートでももうちょっと周囲のようすを描いてもいいんじゃないかなと思います。

文章が写真にうつっていることについてコメントしているような印象なので、例えばシーンとしていたのか、セミの音がしたのかなど書いてあると雰囲気が伝わると思います。

古賀及子 のコメント

カタルシスありますね！結論は調べてわかって記事中でも先に言っちゃってるんですが、それでもなお「ついに山頂に到着！」で見えたときのなんじゃこれ感はそがれておらず良かったです。林も言ってますが、こういう記事は道中をどう描写するかが大事ですよね。

なんだろう→あった！ こうだった！ の間の持たせ方に力量が出るように思います。

急に無関係な思い出話をつっこんで、むりやり現場の様子とつなげるような強引さもアリです。

林雄司 のコメント

分かりにくいけど、わかります！

なぜなら僕もプロ野球ニュースを見ているから。メジャーリーグの結果でもよくありますよね。大谷がホームランを打ちました。ちなみにゲームはエンゼルスが負けてます。みたいなやつ。乗客に日本人はいませんでした的な印象を受けます。

気に入っているのは冒頭のバレンティンのホームランを再現しているシーンです。こういう再現シーンはいいですね。

法則のところの文章はちょっと複雑な印象を受けました。

現在の実例→法則という構成だと野球ファンしか読まない可能性があるので、先に法則を書いて気を引いてから解説するという流れではどうでしょうか。

古賀及子 のコメント

私はプロ野球にはうとくニュースも観ていないのですが、言ってること、やりたいことは伝わりました。

データががっちりまとまっていると書き手の並々ならぬ意気込みそのものを感じますね。

ただ、そもそも間口が狭めかつ調査ものなのでどうしても読み手として混乱しました。わかりやすいところ、写真のおいしいところを先に出すのはやはりありだと思います。



とりあえずデータ集めれば何か分かるんじゃない？と気楽に考えて、いざ集まるとどうしたらいいか困るという、典型的なダメサラリーマンみたいだ。



この辺の、本人も持て余している感じはすごく良かったです。