林雄司 のコメント
これは飲み比べたくなる種類の多さです。これだけ種類があると「買う・買わない」という判断から「どれを買う?」って気持ちにさせますよね。そしてわれわれ好事家はすべて買ってしまう。
レーダーチャートももっともらしいのですが、ちょーっと淡々としすぎている感じがあります。どうしたらいいだろう…いくつか考えてみました。
・飲んでいる人の顔を出す ・酸味や甘味などの表現から離れて「濡れた犬のよう」「ジュース界のクロアチア代表」などインパクトのある表現にする ・言葉だけじゃなくてイラスト、動画などで表現する ・ひとつだけ選んで「失恋したら〇〇がおすすめ」などをタイトルに持ってくる
ほとんどの人はりんごジュースの味の知りたいんじゃなくて、面白い読み物を読みたいんですよね(そもそも特定のお店じゃないと手に入らないジュースだし)。
だからりんごジュースから離れていいと思います。
ただ、入り口としてりんごジュース飲み比べという一般性があるテーマを装うのは大事です。読んでもらうために。 |