これまで「にぎにぎおすしやさん」「コんガらガっちグミ」など、二つのグミをくっつけて食べるタイプの物をいくつか紹介してきたが、今回の「ピッタンアニマルグミ」もその一つだ。動物の前半分と後半分が別になっていて、二つを付けると立体的な動物になる。
伝統的な握り動作を踏襲した「にぎにぎおすしやさん」、マッドな感覚が味わえる「コんガらガっちグミ」と比べると、どうも二つのグミを合わせる必然性が弱いように感じてしまう(だいたい、くっつけても口の中ですぐにバラバラになるのだ)。
しかし、不満を抑えながら食べて驚いた。これ、他の「くっつけ系グミ」よりもうまい。砂糖っぽい、優しい甘みがある。
がんばって裏表くっつけたごほうびなのだろうか。こんな訳のわからないグミが意外に美味しいなんて不条理だ。 ( 2011/03/24 15:00:00 )
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