絵描き歌シリーズ「たこ・コックさん」
密度の少なさはいかんともしがたいですな。彫りやすいともいえます。
また間が空いてしまって申し訳ない。じいさん絵…じゃなくて絵描き歌の後編である。たこはいいとして、コックさん。葉っぱか?蛙か?と思わせておいて、けっきょくこの人はアヒルなのだ。耳あるけど。そしてコックさんなのだ。なぜ葉っぱから紆余曲折の末、アヒルのコックなのか。絵描き歌に往々にして存在する、よくわからなさ加減。「雨ざあざあ」で線を適当に引いてしまう、言い切り感。見習いたい。 ( 2010/05/06 22:57:00 )