苦しゅうない。焼きそば皇子であるぞ。 今日は皆に「そばめし」なる新メニューを紹介したいと思っておる。なんと荒切りの焼きそばとご飯を炒めてしまうのだ。この炭水化物同士を炒めるという発想、斬新だとは思わぬか? 皇子、改新派だからの。ここで一句読むか。 『そばめしは 刈穂の米と そばを荒切り ひき肉炒めて ソースで仕上げつ』 うむ、なかなかの出来じゃ。百人一首にして後世に「短歌レシピ」として残そうかの。 え?? なぜオモチャのイルカを刺しているのかって? なんせイルカは皇子の敵だからの! 討ち取りたくなるのじゃ! 誰ぞ! 誰ぞおるか! 刀を持て! イルカ退治じゃイルカ退治!
【中大兄皇子】 飛鳥時代の皇族。政敵である蘇我入鹿を倒し、大化の改新を行った。のち天智天皇となり、詠んだ和歌『秋の田の 刈穂の庵の 苫をあらみ 我が衣手は 露にぬれつつ』は、百人一首の一番歌として有名。 ( 2010/03/24 11:00:00 )
|