森玄一さん(自営業)
一画目の線を長く延ばす独特なスタイル
高円寺の飲み屋で知り合った森さん。おたがい酔っていたので何を話したか覚えていませんが、とりあえずいい人でした。そして、依頼に応じて書いてくれたのがこの短歌。ネット検索してもヒットしないので、彼のオリジナルなのでしょう。字の崩し方が堂に入っている。素性は知らぬが、きっとタダ者ではない。とくに、アラビア文字のような「え」がすばらしいと思いました。 ( 2010/02/11 11:00:00 )