荒川の河川敷を20kmほど歩いて下った事がある。その時に下をくぐったのが今回の橋。すみません、なにせ何年も前に撮った写真なので橋の名前を失念してしまいました。15分ほど調べてみたんですが判らなかったので諦めました。
さて。
どうにもこの橋というやつは恐竜、とりわけ雷竜に似ている。雷竜とはアパトサウルス(昔はブロントサウルスって呼んでた)の事。4本の屈強な足に支えられた長い首と頭。その姿はまさに橋だ。
大恐竜展などで骨格の復元模型などを見るたびに感じる美しさ、それは橋を見たときの美しさに通じる。体の中心から遠ざかるに従い細くなる首や尾の曲線も橋のアーチ曲線に通じ、大変に美しい。
橋も恐竜も重力という共通の敵と戦っている点では同士。同じ目的を目指す両者が似た形になるのは必然なのだ。
次回は横浜のあの橋を紹介します。 ( 2009/11/19 21:30:00 )
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