石狩河口橋はアルファベットのAを想起させる主塔を持つ斜張橋部分と、普通の橋(橋脚が短い間隔で並んで、その上に橋桁が乗ってる橋)が合わさったキメラ橋。全長は1413mで北海道の橋では最長。端から端まで走れば1500m走が出来ちゃいますハシ。
撮影は2008年10月。システム障害の対応で北海道に行ったときに撮った。現地のBPさん(ビジネスパートナー)の車に乗って客先に行ったときに石狩河口橋を通った。そのBPさんは昔公務員で、北海道の橋を造っていたという。
「橋を造るときって、どういう工法にするとか、どうやって決めるんですか?」
と聞くと、
「地形とか予算とかも考えますけど、やってみたい工法で造るとか、好みもありますね」
って言ってた。
僕が担当になったら全ての橋を斜張橋にしてしまうかも知れない。
ちなみにそのBPさんの家の近所には大麻が普通に生えているという。流石北海道。大麻は通称ハシシ。名前が似てるので書いてみたけど蛇足でしたね。でも消さない。
次回はお台場の橋を紹介します。 ( 2009/11/12 21:21:00 )
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