ふくろう・なぎ じゃないよ。 フクロウナギ。その名のとおり。 ほぼ「口」の深海魚である。 英語名は「Pelican eel」、ペリカンウナギ。これもまたその名のとおり。 わかりやすいヤツだ。
おしゃべりな人を指して「口から生まれてきたような」と形容することがあるが、これは「口が生まれてきたような」ウナギだろう。そんなことはまあどうでもいい。
「クワァー!」と大笑いしているコイツをつなげたら、あの有名な褒賞ハンコみたいになった。前々回のリュウグウノツカイが鳳凰の代わりなら、こちらは月桂樹の代わりだ。深海魚とはめでたいものなのだ。 ( 2009/06/27 14:23:00 )
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