チューブ式の薬を使っていると、ついつい押し過ぎてクリームを出し過ぎてしまうことがある。
この試みで塗っている発毛クリーム「ミクロゲン・パスタ」もそうだ。もう十分に眉間に塗ったのに、薬がちょっと飛び出して余ってしまうことがあるのだ。
こうした場合、どうしようかと考えて最近は耳の穴入口付近に塗るようにしている。
ときどき、耳毛がかなり長く飛び出しているおじいさんを見かけることがあるだろう。人生という旅を長く重ねてきたからこそ見える、人間の年輪としての耳毛。かっこいいではないか。
もちろん今でもうぶ毛は生えているが、まゆ毛と並行して塗っていくことで、10メートルくらい離れたところからでも「あ、耳毛」と気づいてもらえるくらいにはもっていきたいと思う。 ( 2008/12/09 11:00:00 )
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