(前回の続き)
結局、小淵沢駅に着いたのは予定より1時間少し経った後だった。 当然ながら小海線の小諸行き列車は出た後で、 次の電車まで1時間以上待つ破目になってしまった。
だがまぁ、いつ動くのか分からない列車内で待たされるよりは、 決まった時間に出発する列車を駅で待つほうが精神的には楽である。 以前、北海道の長万部駅で、次の小樽行きの列車が3時間後であることを知らされた時は、 さすがに頭を抱えたが(でも待った)。
さて、小淵沢は駅前すぐから下り坂となっている。 階段も多く、なかなか情緒のある町だ。 どうでもいいことだが、駅の立ち食いソバ屋に置いてあった練り唐辛子が凄くうまかった。 京香堂っていうメーカーのやつ。 ( 2008/09/05 16:00:00 )
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