マイフェイバリットのふたつがいっしょになったメニューを発見。ウインナーで寿司だ。
回ってなかったので注文する「大将、ウインナーひとつ!」(インターホンに向かって)。小粋なふるまいも小粋に見えないのはウインナーの引力か。食してみると魚肉なのか豚肉なのかよく分からない不思議なウインナー。
「んー、どうでしょう」
感想を言う声がプリティ長嶋の真似になっていて驚く。ウインナーとケチャップの存在感の前に酢飯の影が薄くなっている。酢飯というか、ごはんがあったかどうか分からない。
コンベヤでもウインナーはすごい存在感を発揮していた。
ゴゴゴゴゴ
冗談みたいだ。この店にはほかにもウイットに富んだ寿司がたくさんあった。本クラブ活動の趣旨から外れる野暮を承知で紹介させていただきたい。 左から、エビフライ、ハンバーグ、オムレツ。
昭和だ。昭和が夢見た洋食が寿司に乗って流れている。 ( 2007/10/07 01:00:00 )
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