エレベーターとキーボードで合奏をしてみようと思う。 エレベーターの鳴らすメロディに合わせた前フリとなる音を演奏し、 彼がそれに応える、というおもむきである。
子ども向けの教育番組で聞くような、シンプルな明るいメロディのかけあいを目指したのだが、改めて聞くとなんとも垢抜けない感じになってしまった。まあいい。
呼び出しボタンを押し、6階にいるエレベーターを8階へ呼ぶ。 その間に1小節半の音を鳴らすのだが、このタイミングがたいそう難しい。 頭の動きで微妙なリズムを取っているのがまぬけだ。 他の利用者に迷惑をかけないよう、この撮影は朝の6時の誰もいない時間に行ったが、 タイミングが合うまでに5回はかかった。
部活だけに、朝練みたいなものか。
( 2006/12/07 12:36:00 )
|