今回の一連の共食いキャラのなかで、ぼくが最も気に入ったのがこれ。食材自身がお客さまの下へと足を運ぶ共食いデリバリー。かつてないソリューションが展開されている。
飛脚風に担いだ荷物の中身は何か。仲間の肉が入っている、という見解もあるだろうが、ぼくは自らをさばく道具が入っているのではないかとにらんでいる。
到着した客先で包丁を取り出し、おもむろに自らはまな板へ横になる。
食材と配達人を同一人物にすることでコストダウンを実現。リーズナブルにすっぽん料理をお楽しみいただけます。
ただ難点はお客さんが料理しなければならないことだ。
( 2006/09/30 02:49:00 )
|