欲しい車、乗りたい車を購入する際、その車が自分ちの車庫のサイズに必ずしも合うと、言い切れるだろうか、いや言えない(反語)。
車を買って、家に届いてめでたしめでたし。いざ車庫に入れてみたらあら大変、サイズが合わないじゃないのよ。「どうしてちゃんと測らなかったのよ、お父さんたら」「いや、うすうすわかっていたんだけどね、なんとかなるさ」「なんとかなるじゃないわよ、お父さん」という小競り合いがあったかどうかは知りませんが、本日は、車庫に納まりきれなかった、ちょっとはみ出した車(ヤツ)らを見てみたいと思います。
(八二一)
もう少しです
車の先端が、ちょっとだけ出てしまいました。もう少しで納まりそうなんですがねぇ。サイズは惜しいですが、出てしまった分、シャッターが閉められないことが、残念です。
もう少しです2
車の先端が納まりきれず、シャッターの代わりとして、シルバーのシートをかけています。上の例から考えると、シャッターを支えるスチロールのブロックが置けない形状の車なので、シャッターはあきらめて、シートになったのでは……?
だいぶん出てます
ボンネットの部分が大幅に出てます。シャッターは、直接車の上に下ろしてしまっています。大胆です。スチロールのブロックがなくても、全然オッケーじゃないですか。前が駐車スペースなので、車のはみ出しも問題なしです。
がっつり出てます
車にカバーをかけて、カバー越しにシャッターを下ろしています。そうか、カバーをかければ、雨風もしのげるし、シャッターで傷つくこともありません。という訳で、3分の1青空駐車場状態。
出まくってます
道路にはみ出してるように見えますが、ギリギリセーフということで。空中セーフということで。
これは、横も前も自作カバーで覆ってあります。しかもシャッターが車に当たらないように、工夫されています。すごい。完璧な防護です。
こうしてみると、車庫からはみ出すって、けっこう普通なんですね。はみ出し車に市民権を感じました。そして、みんな愛をもって受け入れているということがわかりました。
新規購入、買い替えの際も、サイズなど気にせず好きな車をどんどん買っちゃってください。なんとかなります。