ショルダーiPhone弁当の意外すぎるポテンシャル
さて、ふたりは公園へ移動し、楽しいランチタイムだ。
もしiPhoneを忘れたら…
さて、ショルダーiPhoneケースはiPhoneが入っていてこそのiPhoneケースなのだが、たまには「ケースだけ持ってきてiPhone入れ忘れた!!」なんてこともあるかもしれない。しかしそんなときも焦る必要はない。なぜなら、iPhoneなしでも、ケース側に充分な機能を備えることが可能なのだ。
なお、白状しておくと、本当はさっきの道具一式、全部は入りきらなかった。キャパがちょっと小さかったのだ。それは今後MP3プレーヤーやボイスレコーダを小型の物に買い換えるなどして対応していこうと思う。(ケースを改善するんじゃないのか)
オプショナルパーツも用意
なお、本製品には下記のようなオプショナルパーツも用意されている。
実用的な使用法
いろいろ試するうち、尾張さんがいいアイデアを思いついた。ようやく出てきた、実用的な使用法である。
調べてみると、本家のショルダーフォンも、筐体の中身はほとんどバッテリだったそうである。当時の持続時間はそれでやっと8時間なのだが、いまでは電話の消費電力も当時より少ないし、バッテリの性能も上がっているだろう。この筐体いっぱいに充電器を詰めておけば、相当長持ちするはずである。 尾張さん、さすがiPhoneユーザーだ。よく分かっている。
最後の実験
本家ショルダーフォンといえば、その重さはかなりのもので、3キロもの重さがあったという。いまのノートパソコンより重い。
一方われらがショルダーiPhoneは、計ってみると1キロちょっと。当時の電話を追体験すべく、こちらも3キロのおもりを課してみることにした。
「これ、どういう意味があるんですかね!?(息切れ)」
いや、面白いかと思って…。砂をいっぱい持って走ってもらえばスポ根っぽい写真が撮れるかと思ったのだが(タイヤ腰に縛って走ってるイメージ)、スーツ姿も相まってただの新入社員しごきみたいになってしまった。 これだと一方的にいじめた感じになり後味も悪いので、残りの2人も走ってみることに。
時代は進んだのだ
まあとにかく、昔の携帯はこれだけでかくて重かったのだ。たった30年前のことである。 これも科学の進歩の恩恵であり、また、メーカーのエンジニア達のたゆまぬ努力があってのことなのだ。 エンジニアはすごい。エンジニアの転職はメイテックネクストへどうぞ。