10秒だとなんでもおもしろい
10秒動画を100本作り終わったあとではもう今後Web上の動画は10秒でいいんじゃないかと思っている。
なぜ10秒か。10秒だとなんでもおもしろい気がするのだ。
例として「10秒でメロンパン食べきれるか?」という味気のない実験をやってみた。(これは再生リストに入ってない)
それでもおもしろいのだろうか?
失敗してもおもしろい
食べきれてない。だけどまあいいか、という気分にならないだろうか。
結果はもちろん失敗だが、時間の短さからかなぜか嫌味なく見られるのだ。
逆に絶対成功する場合はどうだろう。
これから「柿の種一粒を食べきれるか?」をご覧いただこう。一瞬で食べきれるはずだが、はたしておもしろいのだろうか。
じゃあなんでもおもしろいじゃないか
時間が余ってへんなポーズをとってたらおばあさんが出てきて、結果的におもしろまでついてきた。
成功しても失敗してもおもしろいのだ。だったらなんでもおもしろいじゃないか、という話になる。
10秒のよさが証明されたうえで、その中に何を入れるのか?ちなみに10秒動画の記念すべき第一作目がこちら。
濃い!
テレビを作ってる人が「テレビはフリとオチとフォローがあってそれの連続で成り立っている」と言っていたが、それが10秒に全部入ってる。
それは濃い。濃いに決まっている。カニ味噌といわずエビ味噌と言っていいかもしれない。(どちらが濃いのかは知らないが)
それではそんな黄金の10秒システムを作ってどんな100本を作ったのかを次ページからご覧いただこう。