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ちしきの金曜日
 
ルイ14世岩

ルイ14世を目指して

カーナビで確認してできるだけ近くに車を停め、そこから先は地図をたよりに海岸に向い、歩いてルイ14世を目指すことにした。

こういう細い道は、うっかり車で入り込むと泣きを見るので歩いて行く。
海に出た。「猿の惑星」のラストシーンを思い出す。自由の女神が埋まってそうだ。
突然、泥に足を取られた。なぜ泥?そして倒木。

海岸はゴツゴツとした石だらけなのだが、突然ズボッと泥の中に足がもぐった。

なぜここだけ泥が?と思って周囲をよく見ると、すぐ横に崖崩れが起きた跡があった。

崖崩れの跡。

さらに進んでいくと、やがて…

あった!

これがルイ14世岩だ!

話によると、なんでもコレは
“王冠をかぶったルイ14世の横顔に似ている”岩とのことなのだが…

ルイ14世岩

まったくわからない。
想像力を脹らませて見ても「ジャバ・ザ・ハット岩」くらいが限界だ。

しかし、上に祠が建ってることからも、これがルイ14世岩であることは間違いないと思う。

キムラポーズ!
背後は切り立った崖。これでは道路から見えないわけだ。
周辺。すごい景色だ。

しかしそれにしても、ルイ14世岩がちっともルイ14世に見えない。

そう見えるアングルがあるのかな?と思い、可能な範囲で位置を変え見てみたが…

別アングルより。

そもそもルイ14世のイメージが私の頭の中であまりなかったので、家に帰ってからネットで調べてみた。

出てきたのはこれだ。

ルイ14世 (wikimediaより)

現代ではあまり見ない感じの、特徴的な髪型が印象的だ。

この肖像画を見て、私が「あ!」と思ったのは、ちょっと前に見たこの岩。

どっちかと言うと私にはこちらの方がルイ14世に見える。

いや見比べてみると、どこがどう似てるのか説明しづらいが、あくまでも心に残った印象だけで判断すると、私には「似てる」と思うものがあった。(心の目で見るんだ!)

この岩。

海側から見るのが正解?

ひょっとして、位置的に近い位置にある岩であるため、
「ルイ14世だ!」
と思って当時の外国人が示した岩が、別の岩として後世に伝わった…?

否。これも家に帰ってからネットで調べていてわかったのだが、ペンギン水族館から出ているグラスボートに乗れば、海岸線を歩く必要もなく、海側からルイ14世岩がよく見えるとのこと。

そしてどうも、この海側から見た様子がルイ14世に見える…っぽいのだが、よくわからなかった。
(今度乗ってきます、すみません)


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