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チャレンジの日曜日
 
嫌われ者の魚が美味しい

実食編1 ブルーギル

以前、玉置さんが記事(「四万十川のブルーギルならうまいのか」」)で試食していた四万十川のブルーギルは美味しかったそうだが、その辺の二級河川で獲れたものはどうだろうか。

とりあえずは素材の味がよくわかる塩焼きにしてみる。これで味の特徴を読み取ってから別の料理に挑戦していこう。


ギル塩焼き

見た目はそれなりのものになった。相当ひいき目に見れば小鯛の塩焼きに見えなくもない。
肝心の味はどうか。


いただきます。

…普通。

うーん…。可もなく不可もなくといったところか。難を上げるとすれば、ほんのちょっとだけ匂いが気になる。気にならない人には気にならない程度だと思うが、ここはやはり万人が美味しいと感じるメニューを提示したい。これは匂い消しの対策を講じなければならないだろう。


ギル煮つけ、withしょうが

というわけでショウガをたっぷり使って煮つけにしてみた。


うむ、匂いが気にならなくなった。ひょっとしてさっきの魚がたまたま体臭のキツい子だったのか?

これはなかなかいける。ただ魚体そのものが小さいのであまり食べるところが無いのが残念だ。味わう暇もなく完食してしまった。


ギルフライ。尾びれがキュート。

続いてフライ。我が家には「たいていのものは油で揚げてしまえば食える」という教えがある。実際その通りだと思う。
ブルーギルも揚げてしまうと匂いが消えた。油の力はやはり偉大だ。普通に美味しい。ここで「普通」とついてしまうのが悔しいが、料理人の腕とアイディア次第でいくらでも美味しくなる可能性はあると思う。

今回は釣れたのが小型のものばかりで、他にいいメニューが思いつかなかったのでこのあたりでブルーギル料理は止めておく。20センチ以上の大物が釣れればもう少し料理の幅も広がったのだが…。

次はゲームフィッシュとして一世を風靡したあの魚を料理します。


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