参加費の前金が現金書留での受付だったり、味わいたっぷりのホームページの感じからして、昭和っぽい雰囲気のところかなと思ったら、想像以上に昭和だった。
夏の海がサザンでもチューブでもなく、加山雄三のものだった頃。自分が子供の頃よりも、さらにちょっとだけ昔にタイムスリップした気分。
埼玉育ちなので、子供の頃に海へいくという経験がなかったので、なんだかすでに簀立遊びとは別のベクトルで楽しくなってきた。
ガラス瓶のスプライトが飲みたい。
団体でバスに乗って干潟へいく
今回の簀立遊びは乗り合い形式なのだが、こんなマニアックな遊びに対してどれくらい参加者がいるのかなと思ったら、驚きの定員いっぱい。簀立遊び、大人気である。
参加メンバーはやはり家族連れが多いのだが、大学生っぽい男女のグループや、私と同年代の男性だけのチームなども。
行き先はイチゴ狩りや寿司食べ放題でもなく、簀立遊び。みんながどういう流れで簀立遊びというものを知って、参加に至ったのかが気になるところだ。 |