うーん、なんだろうこの気分。地味かと思えばピンクのゼリーもあったりして、そこがシルバー菓子の訳のわからなさだと言えよう。
と、最後まで「漠然としない感じ」を前面に出そうと思っていたが、やめた。似せるにつけ、けっこう楽しくなってきたからだ。
菓子の見た目から、工程を想像してフェイクを作っていくのも面白い。本物の製作時にはありえないショートカットを使ったり、出来上がりが全く想像と違ってしまって1からやり直しだったり。
だが、ケータイデコなどでシルバースイーツが一同に集合すると、これまたよくわからなくなるのだ。その揺り戻しが魅力といえば魅力かもしれない、フェイクババ菓子でした。 |