実際に食べてみようとしているところを写真に撮った。顔に近づけて写すと、ゼリーが小さく見えることに驚いた。決して小振りというわけではなく、普通の大きさのこのゼリー。
いや、もう大きさに囚われるのはやめにしよう。人が自らを傷つけるのは、不用意に何かと自分を比べるからだ。
ここは純粋に味わいたい。…うん、ゼリーだ。飛び抜けた特徴があるわけではないかもしれない。ただ、それがひとくち食べていきなりわかりやすい味がするゼリーとは違うところだとも思う。自然なさわやかさが、そのまま喉を滑り落ちていく。
さて、かわいらしさという変化球も投げてきたいわきのパワフルフード。次はまたグイグイ来るのを紹介したい。 |