つなげる工夫
スチロールカッターの方も製作し、いよいよ、何をもっていよいよなのかは知らないが、 ライントレーサーにカッターを繋げていく。
支えのゴリラ大活躍
電池関連の配線をなんとかしたら、後は物理的に接着するだけである。
ここでは特別書くようなこともないのだが、 これだけは言わせてほしい。接着するときの支えにゴリラ(♀)が最適だったのだと。
いますぐゴリラフィギュアを工具として発売してほしい。
完成
そんなゴリラによって作られたと言っても過言ではない自走式スチロールカッター。 完成しました。
搭載する電池は単三が四本。 ライントレーサーもスチロールカッターも乾電池二本で動くため、 じゃあ足して四本。という極めて建設的な判断である。
ただこれで完成とするには見た目がさびしいので、 もっとこうスチロールカッターの切れ味をアピールするようなルックスにしたい。
日本刀の写真を切り抜いて前面に貼った。 これでかなりの切れ味するどい見た目になった。
さらに空いたスペースにはゴリラを配置。 制作時の功績を称えての配慮であるが、司令官、といった雰囲気もあって様になっている。
ニクロム線と刀の部分が近すぎたか。 熱で紙が燃えてしまった。とはいえある程度距離は取っていたつもりだったのだが、 スチロールカッターの熱ってこんなに強かったっけ。
よく見るとスチロールカッター本体の木製部分まで焦げだしてる。 これはどう考えても異常だ。電池の出力が強すぎる。
動かしてみたところ、カッターもトレーサーも何の問題もなく作動した。 どちらも動かすとき通常では二本使ってるのにどうしてでだろう。 これに関してはいくら考えたところでわかるわけもないので、まあ良かったねということにする。
次は実践として、好きな形にカット出来るかついに試してみようと思おう。