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ロマンの木曜日
 
木の枝を持って尾行したい

木を使ってカモフラージュ

今までに見た何に出てきたかワンシーンなのかと言われると思い出せないが、現実だとどう見ても無理がある身の隠し方を再現したい。

どういう訳か「これでなんとか誤魔化せた!ふぅ・・・やれやれ。」ということになり、話が進んでいくパターンだ。


ん・・・?後ろに気配が・・・・・!!

気のせいか・・・・・。

確かに気配がしたと思ったんだけど・・・ という様子。セーフ。

そろりそろりと後を付ける・・・・

うわ・・・・!!!気付かれる!!!ズサササササササ

誰も居ない・・・・。

  セーーーーフ!!!                   気のせい・・・か・・・・・

なんだ、次は神社か

おっ、拝むらしいぞ

うわっっ!!引きかえしてきた!!!見つかる!!

セーーーーーーーーーーフ!!!!

「参拝したってことは・・・・ヤバイヤバイ!!引き返してくる!!見つかる・・・!!」と咄嗟に取ったのがこの行動だった。隠れる場所がなくて焦った。(いや、本当に焦った。)

「このような隠れる場所がない場合、どう隠れようとするか」を何人かに試してみたら、また人それぞれかもしれない。

 

私怨を抱いてるように見えてきた

追い掛け回してるうちに途中から目が本気になってた。我ながら「怨みでもあるのか」と問いたくなる。


普通の道で並んで歩いてると、ただ植物を持って歩いてる人にも見えるかな
と思ったが、やっぱりちょっと不自然らしい。

物陰に隠れてると尾行度、増す。

視線が私怨を抱いてるようにしか見えない

こんなに追われているのに鼻歌交じりの様子

 

「うしろうしろ!!!」「うーーしーーろーーー!!!」と大声で言いたくなる程気付かない。「大丈夫か」と言いたくなるほど気付かない。

まだまだ気付かない様子なのでもうちょっとだけ尾行を続けてみよう。


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