人がいない空港を満喫
現在時刻21時50分。このあとセントレアを出る飛行機は僕が乗る羽田行きだけである。
この誰もいない空港がちょっと見たことがない景色で楽しいのだ。空港だけでも非日常なのにさらに人がいないなんてちょっとしたSF気分である。
帰ってきてからデジカメのメモリーを見てみたら無人の空港の写真が40枚以上入っていた。よっぽど楽しかったのか、写真撮るぐらいしかやることがなかったのか(どっちも正解)。
飛行機は17人
23時40分、定刻に飛行機が出た。乗っている人を数えてみたら17人。搭乗率で言えば10%ほどである。新聞で見た搭乗率よりも高い。船に引き続きチャーター感覚である。
1時間であっというまに羽田についた。空港で2時間待ったのでもうちょっと乗っていたかったが飛行機は早い。
降りたときに空港の係員が「あれ?多い?」と雑談しているのが聞こえた。今日の客は17人だ。
深夜の羽田はあちこちで工事をしていたので人が多かった。
0時40分のあともまだ到着便がある。北九州から羽田便は北九州を23時40分発だ。北九州の市街地で23時ぐらいまで飲んでいても帰れるのではないか。いつか試してみたい。
オトクですぜ
陸海空の3つの乗り物を乗り継いでロイヤルストレートフラッシュみたいな方法で帰ってきた。
この方法のいいところは、すいているし結構安い、なによりたくさん乗り物に乗ることができて楽しい。考え方を変えるととても得な方法である。