中国を代表する食といえば点心。点心といえば広東料理。広東省では新しい広東風創作料理「ヌーベルカントニーズ」が作られているが、広東省に近い香港では対抗して和食風創作料理「ヌーベルジャパニーズ」が登場しているという。
そこで香港で、ヌーベルジャパニーズレストランを探してみた。
(ライスマウンテン)
斬新なメニューばかりだった。
ヌーベルジャパニーズの店のメニューは皆知らないモノばかりだった。
さすがアジアの金融センターといおうか、中華系の人々だけでなく、日本人やインド人や中東人などが集まってごちゃごちゃになってできた街だけある。きっと様々な人種が集まる中で、最大公約数的な和食なのだろう。
ゴタクはこれくらいにして、早速メニューを紹介したい。
ひらがなカタカナMIX
ひらがなとカタカナを織り交ぜたメニューというのがさすが新日本料理というにふさわしい斬新さ。
実は世界中でヌーベルジャパニーズのレストランが日本人以外の手によってできているらしい。日本人の知らないところで進化し続ける日本料理、その先に何があるのか、期待して今後もウォッチしていきたい。