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東急メディアコミュニケーションズ


ちしきの金曜日
 
首都高をジェットコースターで走る

奇妙な体験


新宿に集合し、幡ヶ谷から首都高へ。魅惑の山手トンネル+大橋ジャンクション!をジェットコースターした後、環状線へ。箱崎でぐるっと折り返してまた新宿に戻るという、どこへも行かない充実したコース。より大きな地図で表示

今回のコースは上。そう、山手トンネルと大橋ジャンクションをこのバスでジェットコースターしてみたい!すごいにちがいない!

きけば、夏になるとトンネル内は40度近くの高温になるとか。ならばいまのうち行っておかなきゃな!

ぼく、これまでさんざん大橋ジャンクションに関する記事をDPZに書いてきたが、実は完成後そこを走ったことがない。まあ、免許ないから当然なんだけど。

はじめての大橋ジャンクション体験が、なんとSKYバスで。たのしみだ。


西新宿ジャンクション!手が届きそう!うひょー!

ジャンクションの裏側がこんなに近い!近すぎて撮っても意味ない!

で、乗ってみたら、これが予想以上に高い。そして屋根がないというだけで、ふだんとまったくちがう体験ができるのが驚きだ。

ぼくらの視点は、その「高さ」と「見る方向」が固定されているのだ、ということがよくわかった。

つまり、高さに関しては、ぼくらは地面にいるか、建物の2階、3階、4階、で窓から見るか、ってきわめて不連続にしか体験できない。しかも建物がないところでは上にはあがれない。あたりまえだけど。そして視線は前方を向いている。これもあたりまえだけど。

それがこのSKYバスに乗ると、道路というオープンスペースで、3mという不思議な高さで、かつ自然と視線は上空にのびる。なんとも奇妙な浮遊感覚だ。

このバスほしい。免許ないけど。


信号近い!

高速に乗るところ。それにしても高架の裏近い!

料金所の天井近い!

標識近い!

高架に乗ると、この浮遊感!うひょあー!

浜崎橋ジャンクションの高架の上!すごい!


起伏が強調される


浮遊感だけではない。実感したのは「首都高ってすごいアップダウン激しい」ってことだ。


西新宿ジャンクションから一気に山手トンネルの地下へ!ちょっと怖いぐらいのジェットコースター感!

こういう起伏が強調された図を体感!【三土さんの『都市登山』より】

上の動画を見ていただきたい。おそらく、一気に70mほどの高低差を下っているはずだ。まさにジェットコースター。じっさい、ちょっと怖かった。

これはもちろんこのバスに屋根がなくて、視界いっぱいに風景が見えるせもあるが、それに加えやはり高速で移動しているせいもあるだろう。

左の図のように、よく起伏図って、高さを強調するために平面方向の縮尺だけを小さくするけど、それがスピードによって起こっていると思うのだ。高速道路ならでは。

なにが言いたいかっていうと、ちょう楽しい!ってことです。


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ちなみに、これが上の動画の西新宿ジャンクションをしたから見たところ。右奥から、左の先へぎゅーんと降りていったわけだ。【大きな画像はこちら

前ページ最初の動画を逆から。江戸橋ジャンクション側から見たところ。元々川だったところの、その川底に高架から急降下するので、ものすごいジェットコースター感があった。

以前「高速道路フォントめぐり」で示した、あそこだ。ご覧の通り、あからさまに川の跡。そこから画面上の高架(地形図に高架が現れないのが悔しい)に一気に登る、というわけ。(国土地理院の数値地図をカシミール3Dで表示したものを使用)


そして、もちろん、トンネルも楽しい!


天井とどきそう!すげー!


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