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コラボ企画
 
「四人工藤」が絶妙な呼吸でついてくる

「ついていく気迫が感じられるクルマ」

公園内を走るパークトレインは、全長約3.1kmを25分かけてゆっくりと進む。遠くから見たところ、自転車をゆっくり漕いだくらいのスピードだったので、ついていけそうに見えた。いや、それでも人間の足ではけっこう厳しいかもしれない。あっ、人間じゃなくてレガシィだった。じゃあ大丈夫だ。

「EyeSight(ver.2)」では、先行車をステレオカメラで認識し追従走行を行う。この4人工藤では、実に4つものステレオカメラ(要するに各自の両目)を贅沢に搭載している。


トレインにじりじりと近寄っていく、見るからに怪しい集団。
左右を確認し、タイミングを計り・・・

8個の目でロック・オン!


見事に追従している。先行車に合わせ、すーっと止まるのがおわかりだろう。この「EyeSight(ver.2)」では、追従走行の際の上限速度をドライバーが設定できるのだが、この場合の速度は「体力」「疲労」により自ずと決定されることだろう。つまりバテたら速度が落ちる、と。

「いち、に!いち、に!」と声が聞こえてくるのは何なんだろう。
スタッフのお姉さんに「あまり近づくと危ないですよー」とやさしく注意されていた。

おまけ:撮影者安藤・乙幡込みの映像(広告担当者による撮影)

このレガシィ、ついていけるのは車だけではない。お散歩中の犬にもついていくという、細やかな性能を発揮する。

ワンちゃんロックオン。
しずしずついていくクルマ。犬、逃げ腰気味。

トイレのため減速・停止。こちらも減速・停止。


それにしてもすごい陽気だ。走行距離も長かったし、4人工藤も何か冷たいもんでも飲んで、一休みしたらどうだろうか。

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