ある意味、元から高性能
このような方々がなぜ今回の企画に「いいよー」と返事をくださったのかは全くわからないが、とにかくいいお天気でよかったわぁ。
しかし「4人工藤」となれば話は別である。100%の走行性能をバンバン発揮していただこう。はい、では撮っていきますんで、動いてみてくださいー。
4人の息もピッタリである。さすが、苗字では全員同じだからと下の名前で呼び合っていただけのことはある。
ただ、いきなりの加速で、エンジンに負担がかかるといけない。皆下りてストレッチを始めたぞ。
最初のこの走りのおかげで、相当エンジンも暖まったようだ。文字通り、雰囲気も暖まった。以前より感じる一体感。他人の目ももう気にならない。いや、人々が4人の大人inダンボールレガシィに熱い視線を送ってくるのがわかる。
中でも「追従クルーズコントロール」、すなわち先行車を認識し、文字通り「ついていく」という追従走行をテストしてみたい。さて、何についていこうか。
すると、遠くで何か乗り物の音がする。遥か海辺のほうを見渡すと、ゆっくりとそれが園内を巡回しているのが見えた。