10種類しか食べられなかったが、少し分かった気がした
10種類しか食べられなかったが、途中でダウンしそうになった。
タコヤキって、食べるとテンションの上がる食べ物らしい。だから疲れるのだ。味も強烈だし、続け食いすると、くらくら、目眩がした…。
でも、やっとタコヤキのことが、少しだけ分かった気がした。
基本、食感を楽しむ食べ物なのね。
外側内側の、カリッ、トロッ、フワッ、そのバランス。
タコも、味というより、食感のアクセントなのかも、と思った。
そこに独自のダシやソースが加えられ、タコヤキという料理は一種類だけれども、店の数だけ別の味があるわけですね。
ヤケドするかしないかの、ギリッギリにトロットロのタコヤキを、関東で見かけないのは、そのへんの理解がまだ浸透してないからなのかも…。
ちなみに今回食べて、いちばん美味しいなと思ったのは、「わなか」の塩タコヤキでした。きゃー、ヤフーグルメと結論が一緒!
きっと観光客にも分かりやすく、受け入れられやすい「関西の味」なのかもしれない。おすすめです。 |