「塩を入れたら駄目(不自然なミネラル分だから)」という戒律があるっぽかったのだが、さすがに薄味だったので、自然塩を入れて、味を調整した。
どれどれ。
パク…。
んー、なるほど、なるほど。
素人が作ったにしては、美味しく出来た。
プロはハーブと塩のバランスを、もっときちんと調整して、美味しくするのだろうと思う。
しかしまあ、ココナッツミルクって、誰にでも美味しく調理可能な食材なのかもしれない。知りませんでした。
だって、野菜のダシも肉のダシも入ってないのに、コクがあるし、メニューとして成立している。
味は何て説明したらいいんだろう。辛くないタイカレー? 違うなあ。野菜たっぷり南国風味なホワイトシチュー? 違うなあ。素朴だけどガツンと食べた感じがしますよ。良かったら作って味わってみてください。
でもよく考えたら、この料理、「日本のカレー」くらいに超簡単な料理なんじゃないのだろうか?
簡単だからこそ、レシピが無かったのかな? と考え込んでしまった。
そして新鮮なココナッツミルクが手に入らない、缶詰利用の日本では、先にある程度、野菜をお湯で煮て、後からココナッツミルクを入れたほうがいいのかなあ…、と改良点を考えたりした。
ここを読んでいる、ラスタマンのどなたか、是非、アイタルレシピ集作ってください。
レアなレシピ集って、電子書籍とかで出たら、買っちゃうだろうなあ…!
でも本当に興味のある人は、個々で調べて、そっと実践されているんだろうなあ。ですよねえ。
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