ついにエスカレーター登場
エスカレーターが大好きな田村美葉さんが満を持してついにエスカレーター業界に3Dの風を吹かせました。
「3Dで見たいわ:エスカレーター」
エスカレーターはきっと3D向きだろうな、とは予想していましたが、その予想は的中。
手前から向こうに降りていく感じがものすごく強調されていて、メガネでPCのディスプレイを覗くと、ふわっと浮かんだような感じがします。
生で見るより立体的なエスカレーター、魅力再発見という感じです。
ストーリー展開があるらしい「ケンカしてる手」
石原たきびさんは「手」というタイトルの見たいわをスタートさせました。
チャイナドレスを着た女性の手のアップ。
ケンカしている時の手の様子を3Dで撮影したものですが、石原さんによると全10枚の組写真になっていて、全部が揃うとストーリーが完成するそうです。
どんな結末になるのか僕も楽しみにしています。
薄型よりもブラウン管
「アナログテレビや地デジ対応テレビ、3Dテレビなど3Dで撮影すれば、どんなテレビでもある意味3Dテレビ」というコンセプトの「何でも3Dテレビ」では意外な事実が判明しました。
薄型テレビよりも、旧式のブラウン管テレビの方が、厚みがあって3Dの迫力が大きいという結論が。
でもこれはあくまでテレビ自体を物体として見た場合の意見です。
3Dのために曲がってる
道路標識が曲がってしまっているのはよく見る風景ですが、3D写真で見るとまた違った趣が発生します。
投稿者の斎藤充博さんは「3D受けを狙ってるのでもあるまいし」とコメントしていますが、もしかしたら3Dのために道路標識は曲がっているのかもしれないと思えるほどのフォトジェニックぶりです。
骨格は3D映えする
化石の骨格標本はCGで使うワイヤーフレームのようだ、という予想の元で撮影してみたら、予想通りの迫力だった「骨」。
これはすごいですよ、ウミガメが空を飛んでいるようにしか見えません。
まさしくジュラシックパークの世界です。
「骨」からもうひとつ紹介します。
かわいい小動物のように見えますが、人間よりもでかいのだとか。
3Dでみると躍動感がびんびんに伝わってきます。
段ボールには思えない茶室
編集部安藤さんの記事「ダンボールで再現された国宝に入る」でも3D写真が使われていました。
ふつうの写真でも段ボール茶室はため息の出そうな完成度ですが、3D写真だとそのスケール感が拡張されます。
真ん中の柱がぐっと迫ってきて、「茶室かっこいいー!」といういままで思ったこともない感覚が芽生えます。
3Dでアクションスターに
そして、今週最も衝撃的だったのがこの写真。
ただ、通路にごく普通のサラリーマンのおっさんが立っているだけなのに、どういうわけかスパイ映画のワンシーンみたいになっちゃうマジック。
このマジックは3DポータルZがはじまって、一番の発見ではないでしょうか。
「通路に立てばアクションスターになれる」というためだけに3Dカメラを買ってもいいと思ってしまいそうなくらいの大発見。
もし本当に買ってしまった方がいたら、ぜひ写真を投稿してください。
投稿方法はこちらから。
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