基本は流れ図
プログラムと言っても、まず基本になるのは流れ図、格好良く言うとフローチャートだ。プログラム言語はこの世に何種類もあるけど、基本的にプログラムというのは流れ図を元に作られる。言ってみれば、プログラムの世界の共通語みたいなもんだ。
まずは、というか今回は主にこのフローチャートについて考えていきたい。
フローチャートは、役割が決まった図形を描いて、その中に何をするかを書き、それらを矢印でつなげることでプログラムの流れを表現する。
日常でも、「起きる→歯を磨く→朝ご飯を食べる→便意があったらトイレに行く→無ければ着替えて家を出る」なんて具合に行動の流れを決めるだろう。
それをちゃんと書いたのがフローチャートで、だいたい左とか下の画像みたいな図形で構成される。 |