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ロマンの木曜日
 
日常の小さな「いいね!」を探す

個人的な趣味も問題ない

好きなモノを好きというのは、気持ちがいいことだ。ただ、バレてもいい趣味といけない趣味があるのが問題だ。

とはいえ、いいと思っていることは、心のなかで思ってるだけより、なんらかの形でアウトプットしたほうが健康的だろう。

そこで知り合いにバレずにいいと思うことをアウトプットできるのが、このいいね!bookである。


個人的な趣味を「いいね!」するのも、恥ずかしくない

煎じ詰めればただのメモなので、完全にオフライン。人に見られさえしなければ大丈夫だ。できるだけばれたくないひみつを書くときは、絶対に見られないようにしたい。

また、同じ内容を何度書いてもいいのが、いいね!bookだ。むしろ、いいね!と思ったら何度でも書いたほうがいいだろう。



埼京線の車窓より
ヘリポートのマークにした。これは行き過ぎ。


同じ内容を繰り返し書く場合、多少表記を簡略化することも許されるだろう。ただ、もう一度繰り返すが、見られて恥ずかしい趣味などの内容は他人に見られないようにしたい。

また趣味の話が盛り上がり過ぎる場合も、ツイッターなどに書きづらいことがある。



牛丼戦場ヶ原
おいしさを素直に書ける

政治やスポーツの話をする場合は脇を引き締めないといけないと聞く。「どのチェーン店の牛丼がおいしいか」という話題も結構そうだったりするかもしれない。

そういうこともいいね!bookなら、素朴に書いて「いいね!」と言える。

反省事項もナチュラルに書ける

いいね!bookに明らかに「いいね!」じゃない内容を書いたらどうなるだろうか。例えば、こんな。


いいね!が皮肉に見える

待ち合わせ時間に1時間遅刻してしまった、という内容。

ネガティブな内容だと「いいね!」のシールが嫌な感じに見える。「いいね、逆にいいよね」というような。

「だめ!」と言われないことがむしろ反省を促す…ということがなきにしもあらず、だ。


その上、電車の中では

いいね!bookでは文字とシールが平等に並んでいるので、内容が埋もれてしまう。抵抗なくさらっと書ける。だが、こんなダメ人間が「いいね!」なはずがない。


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