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ひらめきの月曜日
 
乳酸菌飲料でストレスに対抗する

美味しいものを食べたい

海外旅行の楽しみの一つはなんといっても現地で美味しいものを食べることだ。韓国だと焼き肉とかキムチとかビビンバとかだろうか。

しかしここでもストレスが発生。注文したくてもメニューが読めないのだ。


無理だ。

身振り手振り、全身を使ってビビンバを注文した。写真撮り忘れたがメニューが読めなくてすでに一本飲んでいる。


本場ビビンバ。じゅーじゅー言ってる。間違いなくうまそう。

無事注文できたし一安心、と思っているとさらに新たなストレスが。

そう、辛いのだ。


イメージ。韓国の料理なんだから辛いのはある程度覚悟していた、というか楽しみにすらしていたのだ。しかしそんなお気楽な考えを打ち砕くほどの辛さだった。

辛い。

ご飯だけでなく味噌汁も辛いからすごい。どうやって味噌汁を辛くしているんだろう。味噌が辛いのか、具が辛いのか。

とにかく辛さによるストレスを解消するためにアレを、アレをください。


ぐびー。

この後もことある毎に乳酸菌飲料を飲んだ。半日で10本ほど飲んだと思う。


さっと取りだして、さっと飲む。

帰路にも不安が

取材を無事終え、これからフェリーに乗って日本へ帰る。

しかし最後の最後でまたもやストレスが。行きのフェリーは乗って10分で気持ち悪くなり、残りの2時間半を這うようにして過ごしたのだ。帰りも同じ船。これは飲むしかないだろう。


酔いませんように。

どうかお願いします(乗ってからもどんどん飲んだ)。

ちなみにこんな船です。浮いて走るすぐれもの。コビ一って書いてあるけど「コビー」です。

乳酸菌飲料のおかげか酔い止め薬のおかげか、帰りのフェリーでは行きほど酔わなかった。乳酸菌飲料を飲み過ぎて口を付けるとちょっと吐きそうになったが、それは別の問題だ。

なにより滞在中、一度もトイレを探して泣きそうになることがなかったのがすごい。


無事福岡に到着。福岡空港でも飲んだけどね。

いろいろあるけど海外は楽しい

思い通りにいかない方が恋だって燃えるだろう。旅行も同じだ、ストレスがあるからこそ解決したときうれしいのだ。

最後に告白するが、日本に帰ってきてから2日間くらい下痢に苦しんだのは乳酸菌飲料の飲み過ぎなんじゃないかと思っている。

韓国の八百屋は道にどんだけはみ出すかを競い合っているかのよう。ストレス。

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