B2Fのサイエンスホールではレクチャーが行われていた
宙博の講演会場は、会場のE地区にあったライブステージと、地下2階のサイエンスホールの2箇所があり、地下で行われたほうはレクチャーと呼ばれていた。
2日目、30日最初のレクチャーは「宇宙と生命をめぐる対話」と題して作家の藤崎慎吾さんと編集者の大牟田透さんの対談だった。
藤崎さんはクリスタルサイレンスで作家デビュー。「ベストSF1999」で国内1位を獲得している。小さい頃から創作が好きで、小学校の時に「地球を滅ぼした異星人と宇宙を旅する」という、銀河ヒッチハイクガイドみたいな話を書いたのだそうだ。
大牟田さんは、正月に年賀状を自分で配るという変な子供だったそうで、実はアニメ好きでラノベ好き。鈴宮ハルヒシリーズのファンだという。僕は小説のほうは読んでないのだけど、確かにハルヒシリーズは設定がSFっぽくて面白い。
まさか宙博の講演で鈴宮ハルヒとか出てくるとは思ってなかったので驚いた。 |