アイスの「当たり」棒なんて、もう季節外れな話かもしれない。でも今だからこそ、言わせて欲しい。
当たりくじ付きアイスを食べ進むうち、「ア、タ…」という焼印が出現、そこで手放しに喜んじゃあ、いないでしょうか?
絶対に気をゆるめてはいけない。なぜからこんな危険が隠れているかもしれないからだ。
来年のアイスライフに向け、警鐘をならすものである。
(乙幡 啓子)
あの小さな木片にこんなに手こずるなんて
焼印を入れる「だけ」?果たして、そうだろうか。あの「アタリ」という焼き印、どう素人が入れられるというのか。
まずは、テスト用の棒を用意したい。あ、それには一本食べないとですね、調達できないわけですよ。もぐもぐ。
焼印用の金属ゴテなんか作れるわけないから、代わりの方法を試してみたい。アルミテープを貼って、バーナーで焼いてみるのはどうか。うまく行きそうじゃないか?
準備しているときから薄々感じてはいたが、アルミを通して熱が全体に伝導してしまい、このように焼かれてしまうのだった。何とかなるかなーと思っていたけど、何とかならないもんだな、あはは。
もしかしてバーナーでは火力が強すぎる、とか?ではおなじみのチャッカマン氏ではどうだろう。
接着剤、これは痛い。もっとこう、ペリッと取れたりするのを軽く想像していたから、予想外の障害だ。これ、最終的にはアイスに突っ込んで食べてみる、という企画だから、こういうデンジャラスなものがくっ付いていてはならないのだ。
テープは止めだ。600円以上したけど、止めだ止めだ。