「俺のところはだんだん期間が短くなってる」という大将。
今まで何度も足を運んだこのお店、忙しそうで怖そうな大将に話しかけるのは初めてだったが、
ちょっと落ち着いた辺りで声をかけたら色々と冷やし中華事情を教えてくれた。
<冷やし中華の期間が短い理由>
・冷やし中華は作るの面倒だからやだ。
・原価はそんなに高くないけど、作るのが大変なのよ。
<冷やし中華は昔より出ない>
・昔は夏=冷やし中華だった。夏になったら皆が食べたもんだ。
・昔は毎日昼に6〜70杯は出た。氷で冷やすと麺のコシが出るが、暑さとお客の多さでなかなか旨いのができない時でも出た。
・当時はシンプルで安いもの(400円くらい)だった。でも好みや習慣が変わってきたのか、出なくなりだしたから海老やら何やら色々と入れるようになって高くなった。
・今はコンビニで安く食べれるからな。うまいよね。
期間:6月半ば〜8月下旬(大将の気分とタレが終わり次第終了)
客層:地元の常連
具材:10品(海老、くらげ、豚チャーシュー、蒸し鶏、カニ、錦糸玉子、キュウリ、わかめ、カイワレ、大根)
住所:東京都葛飾区四つ木1−31−3
電話:03-3697-7736
面倒だと言いながらもさすが、出てくるまでにそんなに時間はかからなかった。しかもこれまで食べた中でも具が多め。酸味もバッチシ、感動する旨さ!
ああ間に合って良かった! |