では
最後に現れた難問が
こちら

算数にはよくありがちな
おつかいを舞台にした
問題のようですが、

どうやら
熊が
お金を持っておつかいにいって
どんな金の移動が行われたか
というお話のようでございます。

って
熊
ですって。

熊なのですから
もっとその腕力と本能だけで
獲物を搾取できそうな気もいたしますが、
３０円
ということで
熊なのに
ちゃんと市場経済のルールに律儀にのっとっている姿勢が
すばらしいです。

では
この物語の大事な導入部を
オトナとしても
しっかりと愉しめるような
オトナなりのリアリティをもって
手を加えてみたいと思います

それがこちらです

おぉおぉぉ。

オトナっぽくすることで
熊としてもすっかり
グリズリー並みの
臨場感が出てしまいましたね。

いまにも
殺し合いでも始めそうですが
でも実際はこういうものかと思います。

…

で、つづいて問題の本編としては
当熊が
ホントに店に赴き

お店の熊さんに
ちゃんとお金を支払うことで
おたがい
対価を得ているようでございます。

等価交換の原理は
熊業界においてもきちんと
成り立っているようでございますね。

って、一方
熊に店をまかせるというのも
ふとどうかと思いますが
でも
熊が客として現れた際には
逆にいいのかもしれませんね。

…

では、最後は
このクライマックスである
熊たちが
お店にて売買を完遂するシーンについても
オトナっぽく
リアルを追求して
みたいと思います。

その様子が
こうですね

おおぉぉぉおぉおぉおぉう。

またしても
殺し合いでも
始まりそうでございますが、

ちゃんと
より確かに
貨幣経済を成り立たせることは
できたかと思います。
どうぞよろしくおねがいいたします。

…

ってことで
もうだいぶ解きまくってきたことですし
もう
そろそろ
いいですよね。

ではまた
おやすみなさい…。