ひげもじゃのおじさんに……
かなり確信があって作ったのだが、ぜんぜんおじさんに見えない。よく見慣れたツイッターの鳥に見える。 もみあげのモジャモジャ感が足らなかっただろうか。ひげの滑らかさが足らなかっただろうか。白画用紙を切り貼りして、少し手を加えてみたい。
さあ、完成品に顔をはめてみよう。今度こそおじさんに見えるだろうか。
全っ然見えない。 羽がつややかになった、ツイッターの鳥に見える。 緑地に赤のマフラーにしたのは、中国の草原を駆け回るワイルドな盗賊団をイメージしてのセレクトだったのだが、結果としてはただのトロピカルな演出に終わってしまったような気がする。南国にいそうな、羽根のキレイな鳥のたぐい。
いや、もしかしたら僕の表情のせいだろうか。 僕がもっと、盗賊団っぽい顔をすれば、この写真もひげモジャおじさんに見えてくるんじゃないだろうか。 ちょっとやってみよう。
無理だ。 これ以上、盗賊団にこだわるのはやめて、スタンドの方を作ることにしたいと思う。簡単に顔ハメスタンドを作る方法を思いついたんですよ!