やんなかった企画と泣ける話(2010年7月総集編)
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机の引き出しにも常備。いちばん好きなのはカルパノっていうチョコレートです。

やんなかった企画
量の多いチョコレートはどれだ

チロルチョコとかアーモンドチョコとかダースとか、市販のチョコレートっていろんな形をしていて、そのせいでどのくらいの量があるかわかりにくいんですよね。少しでも多く食べたい時のために、いっそのこと全部溶かして計っておくのはどうか、という企画でした。でも溶かさなくても重さ計ればいいことに気づいてやめましたね。


ハチ公とは無関係ですが、岐阜で見たノラ犬

泣ける話
ハチ公

母にきいた、僕がまだ幼稚園くらいの頃の話。忠犬ハチ公というお話があると知った僕が、どんな話かきいたらしいんですよ。母が説明したのは「主人が死んでからも毎日駅に迎えに行った」みたいな、それこそ140文字で収まるくらいのざっくりしたあらすじ。で、その日の夜。寝室で物音がするというので様子を見に行くと、ふとんの中で僕がひとり嗚咽を漏らしていたそうです。ハチ公が可哀想で。

これ自体は泣ける話でもなんでもないですが、今の汚れた自分と照らし合わせて、純真だったあの頃…、と思うと涙が出ますね。みんなそんな時代があったんですよ。きっと。