4月にインドに行ったのだが、ミネラルウォーターを飲むとおなかをこわしてしまう体質のため、ずっとジュースを飲んでいた(当然生水は飲めない)。
そのジュースがことごとく甘いのだ。ライムと書いてある爽やかそうなジュースだってしっかり甘い。
あの甘いことに遠慮のないジュースは日本とは違う文化の飲みものだと思う。
輸入食材店で海外のジュースを買い集めれば日本にいながら異国情緒を満喫できるのではないか。あのショッキングな甘さを再び味わってみたい。
(林 雄司)
輸入食材店でさがす
インドの記憶もさめやらぬまま、4月ごろから輸入食材店を見かけるたびに炭酸飲料を買い集めていたのだ。
炭酸飲料を飲むだけで異国情緒を味わえる、と書いてみたが輸入食材の店だけでもじゅうぶん異国だった。
右下の顔は鉛筆である。インドネシア食材店で100円で売っていた。すばらしい適当さでインドネシアが僕のなかで行ってみたい国ナンバーワンに躍り出た。
11種類の炭酸飲料
集めた炭酸飲料を糖度を測りながら飲んでみた。激甘ジュースワールドカップと呼ぶことにした(心のなかで)。
糖度順にならべてみたのが以下の表である。
それぞれの味については名前をクリックして読むこともできるし、キーボードの右キーで次々と読むこともできてしまうのだ(読んでください)。
ファンタ クリームソーダ がつんと来る甘さ
BlendySparkling ドライフルーツの味がした
参考までに日本で市販されているコカコーラとポカリスエットの糖度も入れてある。日本のコーラが意外に甘くて、「海外のジュースって激甘!スゲー」といいたい企画主旨を揺るがしている。