初めて串カツを食べた時の衝撃
味覚は年と共に変わる。
私は串カツが好きなのだが、小学生の頃、初めて串カツを食べた時には相当なショックを受けた。
何も知らずに「わ〜、カツだ〜」と言ってかじりついたところ、肉の間にタマネギが、それも衣に隠すようなカタチで仕込まれているではないか!
「これは一体なんの嫌がらせだ?!」
と泣きそうになったのを覚えている。
(当時はまだタマネギは我慢して食べればなんとかOKくらいだった。)
それが大人になった今では、肉ばかりよりタマネギが挟まってる方がおいしいと感じるようになったのだから不思議なものだ。それどころか、タマネギの間に肉が少し挟まってるくらいでもいいと思うようにすらなっている。
(※大阪の串カツ、いわゆるソース2度づけ厳禁のやつではない方の串カツを言ってます。) |