この汁はなに味かときいたら、ほやの煮汁といわれた。さすがほや祭り。
どんな味なのか食べてみると、それはもう強烈にほや。汁を飲んでもほや。見た目はほとんどおでんなのに、自分が遠
いところにきたことをわからせてくれる異文化の味。明治時代の人が牛肉を食べた時のようなインパクト。卵の存在感がほやに隠れてしまった
そうそう、ほやってこんな味だったと、久しぶりにほやを食べて思いだした。あははは、なんだか楽しい。
ほや料理その2:焼ホヤ
次に食べたのは焼ホヤ。焼いていたおじさんから焼ホヤを受け取る時に、「焼きたてホヤホヤだよ!」といってもらっ
たのがうれしい。いいたくなるよね、ホヤホヤ。
あ、あれは焼きたてホヤホヤを略して焼ホヤというギャグだったのか。今気がついた。 |